渇き

なんか、すごく疲れた

ただ生きてるだけなのにいろんなことが起こって、アホみたいにしんどい


全て止めたくなる


分かり合えないことを確認する


なんか内蔵からドッとだるさがくる


悲しさを通り越して、諦めも呆れも横目に見て先に進まなきゃいけないのか


日々は続くし、どんなにしんどくても仕事には行かなきゃだ


別居をして一ヶ月


離れてたほうが心が穏やかだ

悲しいぐらいに


わかっているのに、離れる寂しさはどうにもならず、時々激しく責めてくる

それに流されないように踏ん張るのに精一杯


今の救いは、公演の予定が決まっているための稽古と彼だ


稽古はいい

がんがんやってレッスンも重ねよう

でも、彼にはこれ以上近づいてはだめだ

こんな気持ちの時に近づいたら完全に溺れてしまう


いっときは幸せ

その後は地獄


よく知っているから


でも、手を握ってくれたあの力強い感触は、全てを預けたくなるものだった


悪魔が近くにいる



パーマネント野ばら

最近なんだか淋しい

淋しさには波があって、時々こうやって飲み込まれそうになる

胸を掻きむしりたくなるようなザワザワとした寂しいさが苦しい

一人の時にあえて声に出して言ってみる

さびしい、さびしい、さびしい

何度も言ってるとだんだんはっきりした声になりテンションも高くなる

涙が出る

泣きながら唸りのたうちまわる

その流れが一通り終ると、少し静かな気持ちになる

ため息をつき一仕事終えたような顔をして、ソファに座りなおす

つきっぱなしのTVをなんとはなしに見てみるが面白くもなく、このままじゃダメになりそうなので、ここから脱出するために立ち上がりシャワーを浴びに行く


新宿にきた

一応目的がある

セミオーダーの靴を安く作れる店を友達に教えてもらったのだ

化粧品も買わなきゃいけなくて余りお金を使えないのに、結局黒のブーティを買ってしまった

昔から幅の細い足のせいで、靴は悩みの種だった

だから、なんて理由を付けて買い物したかっただけなのだけど


カフェに入った

ハワイを意識した店の作り

デニッシュに生クリームとフルーツを乗せアイスを添えた、やたら甘そうなものを頼む

かかっている音楽が趣味の良いヒップホップやR&Bやらで刹那的な気持ちになる

周りを見渡すと女の子しかいない

楽しく笑ってるこの子達も淋しい時があり、それをやり過ごして生きているんだなと不思議な気持ちになる

外にはどの店に入ろうか物色しながらウロウロしている女の子

その子供みたいなよちよちした歩き方を見ていると、ああして庇護したくなる気持ちを抱かせる態度をいつ彼女は獲得したんだろうかと思う

無意識なのか意識的なのか

何にしてもイメージとは逆の図太さを感じる


淋しいさはきっと一生付き合っていくんだろう

どんなに忙しくてもどんなに楽しいことが沢山あっても、たまらなくなる時は必ずくる

淋しさに食い潰されないようにするためには、いくつもの方法を手に入れることだ

目を逸らしやり過ごし、淋しくてもいいんだと自分の肩を抱く方法をなるたけ沢山

当たり前だけど生きてくのは苦して、歳をとればとるほど重い淋しさを感じることも増えてくる

でも方法はあるはず

それを探してる間に人生が終わってしまうかもだけど

淋しさで狂うかもだけど


浜辺で恋人の手を握っていたはずの彼女の手を開くと、そこには砂しかなかった

そのシーンを思い出すたびに胸が潰れそうになる



腑抜けども、悲しみの愛をみせろ

ダンスのDVDが出来たので、鑑賞会。

前のものより良くはなってるが、もっと面白いダンスも芝居もできるはず。

8月の公演に出るという話しになる。とても嬉しいけど、子供を作ることもあるから困ったと心の中。

もし子供がお腹にいたとしても舞台をやめることはできない。

私は絶対踊ってしまうだろう。


今度の公演のコンセプトを考えなきゃ。

個人的には「退屈」ゆえの無茶、「決定的な決別」「喪失」をテーマにしたい。

この歳になると、別れは結構重く、手からこぼれ落ちるものを意識することも沢山ある。だからこそ、いま感じてる切なさは今の切実さで、踊るべきものなんじゃないかと思う。

最終的に微かな希望を提示できたらいいな。それはやっぱり、がむしゃらな生命力なんだと思うけど。


もっと色々見てインプットしなきゃ。色々な所から刺激が必要。アンテナを張っていよう。


彼への片想いの気持ちを忘れずにいたい。

メールがきたときの喜び、目が合ったときの喜び、会える日を待ち望んでいる気持ち、期待して裏切られたり、切なくなったり。

全部表現の肥やしになる。



ダイヤモンドは傷つかない

人を好きになるのは厄介なものだ

ちょっとしたことで天にも昇る気持ちにもなるし、地獄のように落ち込むことにもなる

それはそれは、精神に悪い

そんな苦しいの、みんな止めたらいいのに

出来るだけ早く、このジェットコースターから降りたい


気分転換に髪を切りに行った

新しい美容師さんになって初めてだったので、ちょっと気が重かったけど行ってみたら、なにこれ!イケメンパラダイス!(古っ)

シャンプーしてくれる子が若い綾野剛似の(パーマの髪が肩まであった時の)男の子で、顔を見るなりすごい笑顔で「僕のこと覚えてますか?」って。確か前の店舗でシャンプーしてくれてたのは覚えてるけど、「今日予約入ってたから僕にやらせてくださいって言ったんです」って

おいーーwwww

これ恋愛シミュレーションゲームですか?

そんで切ってくれる人も、これまた、タイプの違うさわやかイケメン

「お人形みたいだね」「頭の形が外国人みたい」とか、よくもまぁ褒める所を探し出していただいて…。


その2人に髪を乾かして貰っている時、いままでホストにハマる人の気持ちが全然わからなかったけど、微かにわかりかけました!!

こういうのは歳をとるとわかるのかも

そして、お会計で変なサービス料金とられるかもと思いましたが、もちろん明朗会計

意外にも楽しい2時間を過ごしてしまいましたとさ



この前スズナリで観たブス会の「男たらし」面白かったな

困った男が寄ってくる様、それを振り払えない(振り払う必要のない)女の様が、他人事じゃない感じで、笑いながら参ったなぁ〜って気持ちになった

男と女の関係って絶妙なバランスで微妙に難しい




ハングオーバー!

死んでしまいたい…

いや、いっそ誰か殺してくれ…

出だしから物騒なことを言ってるが、ここ数日そんな感じだった

自己嫌悪

とても大事な飲み会にだったのに最低だ


記憶がない

門限もすぎ、コートも無くし、道路に座り込み…


情けなさ過ぎて泣けない

酔っ払っている父が大嫌いだったのに、全く同じことを私はしてる


どうしてこんなことになったのか、全然わからないのだ

そして、覚えてないことは辛い

一番最悪なことを想像して、気持ちが沈む

あんなになった自分を見せたくなかった

もう、二度と会わない

バカ過ぎる


母なる証明

「オンリーゴッド」見て母と息子の関係を思った。

最恐で最悪の母親が出てきたのだが、二人の息子の事件の元凶はここにあるんじゃないかと。

まぁ、全部親のせいにされても困るんだけど、影響は強くでるはず。


自分のことを振り返る。

私と父の関係は、もう一生縮まることはない。

今は憎むような激しい気持ちはないけど、許す事はできない。

許さなくていいと思っている。


男性を根本的に信用できないものとして見ているところや、でも、男性からの愛情を欲してて、より多く沢山の人からもらいたいと思ってるところ、絶対的に自分のことを受け入れて欲しいなんて無理なことを望んでるとこ。

良くない影響は如実にでている。


私は恋人の前だと、恐ろしいくらい子供だ。

貰えなかった愛情を、今更、必死で奪い返すように甘える。

バカみたいだとわかっているのに、そんなことをしても意味はないことも。


自分の子供ができた時、私はどういう接し方をするんだろう。

ひん曲げないで、まっすぐ愛情を渡すことはできるかしら。

あの、母親のように自分のものとしてコントロールしたり、無闇に傷つけ追い詰めるようなことをしないでいられるのか。

寂しい思いだけはさせたくないな。



恋に至る病

メールこいって祈ったら来た!

こんなことで、こんなに喜べるなんてなんてお手軽なんだ

でも、ここ最近で一番興奮したんじゃない

メールでこんなになってるんじゃ、飲み会の時おかしなことになるぞ

空回りするか、全然しゃべらないか…だめじゃんよ


アナトミック骨盤ヨガ、凄かったな

股関節まわりイジメまくり

歩いてるのにフワフワしてる

力はいらん


念願の「ブス会」観にいける!

それもブスシートで


市川春子って本当に大好き

好きすぎて、読み終わりたくなくて、舐めまわすように「宝石の国」2巻読んだ

幸せでした


明日は掃除しよ