腑抜けども、悲しみの愛をみせろ

ダンスのDVDが出来たので、鑑賞会。

前のものより良くはなってるが、もっと面白いダンスも芝居もできるはず。

8月の公演に出るという話しになる。とても嬉しいけど、子供を作ることもあるから困ったと心の中。

もし子供がお腹にいたとしても舞台をやめることはできない。

私は絶対踊ってしまうだろう。


今度の公演のコンセプトを考えなきゃ。

個人的には「退屈」ゆえの無茶、「決定的な決別」「喪失」をテーマにしたい。

この歳になると、別れは結構重く、手からこぼれ落ちるものを意識することも沢山ある。だからこそ、いま感じてる切なさは今の切実さで、踊るべきものなんじゃないかと思う。

最終的に微かな希望を提示できたらいいな。それはやっぱり、がむしゃらな生命力なんだと思うけど。


もっと色々見てインプットしなきゃ。色々な所から刺激が必要。アンテナを張っていよう。


彼への片想いの気持ちを忘れずにいたい。

メールがきたときの喜び、目が合ったときの喜び、会える日を待ち望んでいる気持ち、期待して裏切られたり、切なくなったり。

全部表現の肥やしになる。