ときめきに死す
昨日あれだけごちゃごちゃと隙間の時間に入り込んでくる男の話してたけど、気になる男もちゃっかりいる。
ある飲み会の事故のような出来事がきっかけで気にし始めてしまった。
いや、もともと好みだったのだ。なんだそれ。
いまではすっかり意識しまくる日々。
化粧や洋服、立ち振る舞いや仕事の取組み方までちゃんとしようとしたりして。ちょっとメールしてその返信の誠実さを可愛いと思ってしまったりして。向こうのフロアのナナメ後ろにいる彼をなんとか見ようとしたりして。
だけど
先の関係に進みたいなんて全然思ってない。
そういう関係になったあとには何も無いことを知っている。空洞。虚無。
そして楽しさがどんどん目減りすることも、体験済み。
いまはただ、知りたい。
どんな人なのかちょっとでもいいから知りたい。純粋に好奇心もある。
片思いプレイ。
今の状態が一番楽しいのだ。一周して分かるこの楽しさ。時間を停滞させてちょっとでも長く味わいたい。少しの事で一喜一憂する心の動きの面白さよ。
こういう切ない気持ちとかちょっとした喜びとか切実に求める気持ちがある時には作品を作るべきだ。
きっと良いダンスが出来る。
久々に味わうこの感じを形にしなきゃもったいない。
気になるメモ
だいぶ先だけど「私の男」楽しみだな。淳悟が浅野なのが意外。もっと優男を想像してた。二階堂ふみは良いに決まってる。
ピナの「コンタクトホーフ」観にいくべきか、どうしよ。
「パリ、ただよう花」もこのままだと見に行けないかも。